昨年を振り返って
明けましておめでとうございます。
読者の皆様へ。
今月のひと言を楽しみに読んで頂けたことを心から感謝します。
今年は5−6月頃から急に忙しくなり、夜診療を終えて家へ帰るのが、11時前という日がほとんど無く、患者様かたがたにも2時間待ちを越える日が少なからずあったことをお詫びします。
別の先生を雇って2人体制でやってみようかとも考え、面接も何人かしてみました。しかし、患者さんを診る、患者さんの辛さを取り除いてやろうという意気込みのある先生は残念ながら1人もいませんでした。まして、性病科というのは極めてデリケートな問題であり、診療室の扉を跨ぐのさえ勇気のいる患者さんもたくさんいらっしゃいます。その患者さんたちに良質の診療を施せるような医者は1人もいませんでした。結果、やはり僕の信頼に答えられる先生はいない、という結論に達し、1人で年末まで遣り通した結果体を壊し、今は静養の身です。
たくさん来院してくださる患者様かたがたには、本当に心から感謝しております。これもひとえに信頼の賜物かとも思っております。
できれば、これからも今までどおり診療を続けたいと考えておりますが、流石に体への負担が著しく、残念ながら来年4月ごろからの夜間診療時間の短縮を考えております。現状の月曜ー金曜の夜11時ー11時半頃までの診療、その結果土曜、日曜の寝たきり老人のような生活は、人間の生活とは言えないと思うようになりました。
現在、考えているのは、PM4:30−PM7:45の案です。変動はあると思いますが、基本的にはこのパターンで行こうかなあと考えているところです。
今はあまりにも疲れてしまい、あまりpositiveにモノを考えられない状況ですが、1月5日までには復活できると思っています。
患者様の皆様、昨年は本当に有難うございました。
どうぞ、本年も宜しくお願いいたします。僕の活力源は患者さんたちなのですから。
えびす皮フ泌尿器科 院長 原口 忠
2012年1月1日 |